【社会人必見】トップアスリートも実践!スタンフォード式疲労回復法とは!?
疲れてるのに眠れない
長時間のデスクワークなどでは運動不足で自律神経やホルモンのバランスが崩れているため眠れない
10分ほどの軽い運動をすれば眠れやすくなる
疲れた後の糖分摂取
スイーツは人工的に糖分を高められているからミネラルやビタミンが入っていない
糖分を吸収するためにビタミンを消費して逆効果
糖分摂取は皮付きのリンゴなど糖分以外にも栄養価の高いフルーツが良い
疲労の原因は乳酸ではない
乳酸は筋肉の細胞炎症を抑え修復を促す働きがある疲労回復のエネルギー源として使われている
本当の疲労の原因は脳
最新の研究では疲れは脳と神経の連携が崩れて起きる現象と考えられている
肉体だけではなく神経の使い過ぎでストレスを招くという
実は多くの人が抱える疲労の原因は精神的なものがほとんど
単純な運動ではなく仕事や人間関係など日常のストレスで脳が疲弊、気付かないうちにストレスを溜め込んでしまうのだ!
スタンフォードでは疲労度合いを測るためトレーニング前後に必ず脈を測る
人間の体は疲労がたまると脈拍が速くなったり遅くなったり不安定になることがわかっている
自覚症状がなくても脈が乱れていたら要注意
そのまま脳や筋肉を酷使すると慢性疲労に陥る
「思い切って体を休める時」という脈のサインを見逃さないことが疲労予防のコツ
寝溜めは疲労回復の敵
スタンフォードの研究で不規則な睡眠は副交感神経の働きを悪化させることが判明
結果的に寝付きが悪くなり慢性的な睡眠不足を引き起こす
スタンフォードでは選手の健康状態を医学的に把握するためある脳のテストを実施
すると寝不足の水泳や陸上の選手にある共通点が見つかる
それが脳震盪
寝不足の時に感じる体のダルさは実は脳が脳震盪と同じくらいダメージを受けているというシグナル
この状態が続くと疲れを通り越し肥満や心臓病のリスクを高めてしまう
ストレッチで疲れは取れない
疲れの根本的な原因は体の歪み
知らず識らずに歪みをかばうため体が無理な動きを取ろうとしダメージが蓄積
肩をかばい本来使う必要のない腰を使うなど疲れやすい体になってしまうのだ
ストレッチでは筋肉を伸ばすだけ
IAP呼吸法がよい
IAP呼吸法
息を吸う時も吐く時も常にお腹を膨らませた状態で呼吸するというもの
ポイントは中から外へ圧力をかけお腹を硬くすること
そうすることで体感が安定し姿勢が良くなる
その結果体の歪みが解消され疲労が溜まりにくくなる
スタンフォードではこの呼吸法を取り入れたことで腰痛などの怪我が激減、成績アップに繋がったという
詳しいやり方はここに書いてあった
5秒吸って5秒吐くを6セットの1分を朝夕2回やると良い
水分補給
疲れない体作りの基本中の基本が水分補給
体の70%が水分でできている人間は水分が不足すると血行が悪化
すると神経の伝達が支障をきたし体が思うように動かず疲労につながってしまう
人間は一日に1リットルほどの汗をかく、それを補うためには一日1.5リットルの水を飲む必要がある
朝食
朝食に甘いパンなどの糖質を摂取すると血糖値が乱高下
それは一日のスタートを疲れやすい体で迎えることになってしまう
じゃあ何を食べれば良いのか?
生野菜だ🥦
スタンフォードで出されるサラダはほとんどが生野菜
日本では茹でるのが当然のブロッコリーやカリフラワーも生
マッシュルームやカボチャも薄切りにして加熱せず食べている
ストレスに強い体を作る野菜のビタミンCは茹でるとほとんどが流れ出るため極力生で食べるのが効果的なのだ
C1000ビタミンレモンはビタミンCが1000mg
キレートレモンにはビタミンCが1350mgも入ってるからもしかしてこいつらを朝に飲めば最強じゃね?
疲れにくい立ち方
じっと立っていると人は大抵右足に重心をかけてしまうのは意外と知られていない
というのも人の内臓は左右非対称で右側に最も大きな臓器、肝臓がある
そのため無意識に右に体重をかけてしまう
いつもの癖で右側に重心をかけてばかりいると体のバランスはどんどん崩れ疲労が蓄積する
そのため立っているときはゆっくりと左右に体重移動
揺れる意識を持つと疲労の蓄積が避けられる
肩凝りの治し方
肩凝りを感じると肩をもみほぐそうとする人が多い
しかし肩凝りにアプローチすべきは肩周りの筋肉ではなく背中の肩甲骨
例えばパソコンなどで前かがみの姿勢を続けていると肩甲骨が開き体のバランスが崩れる
こうして肩周りの筋肉が緊張し肩が凝っていると感じてしまう
そんな時は開いた肩甲骨を寄せる動きをすればよい
30分に一回は立ち上がる
ある研究によると日本の成人は一日に7時間座っていて世界一の長座り
そして座りすぎは下半身の血流が滞り狭心症、心筋梗塞、脳梗塞、糖尿病などのリスクを高める
そのため30分に一回は立ち上がること
しかし現実には会議の席などで立ち上がることは難しい
どうしても立てないときはレッグタップ
踵をゆっくり15秒かけて上下
つま先をゆっくり15秒かけて上下
こうすることで疲労物質の滞留を防ぐことができる
その他疲労回復法
- 電車の中では短時間でも座る
座れない時は両手で吊り革を掴もう
- 体のダルさを感じたらスキップする
バランスよくスキップすることで体の歪みを整えるだけでなく脳や中枢神経に刺激を与えリフレッシュ効果も期待できる
- 肉大盛りの牛丼を食べる
肉は疲労回復あり
ご飯は炭水化物なので食べ過ぎに注意
NG回復法🙅♀️
昼寝は慢性的な睡眠不足の原因にもなり得るので注意
規則正しい睡眠を心がけましょう
終わり
この投稿は昨日放送してたビーバップハイヒールの内容そのままです
タメになることが多い番組なのでみんなも見てみよう