文字数の多いブログは良いブログ、少ないのはダメなブログなんてそんなこと思わない
色々ブログのことを調べてたらアドセンスの審査通るためには文字数が少ないとダメ。1000字以上が目安。みたいなこと書いてあることが多かった
短いとブログの価値が下がって検索順位が下がったりもするらしい
でも僕はそんなことは全然思わない
その理由を挙げていきたい
そもそも伝えたいことってそんなにない
まず1000字って結構長い
いや書こうと思えばいくらでもカルピスを水で薄めるように書けるけど果たしてそれがいいことなのか?って話
本当に伝えたいことってわりと短いもんだと思うんですよ
本の話でも「書いてある内容の2割がその本の8割の価値を占める」とか「筆者がいいたいことなんてほんの数%」みたいな言葉を聞いたことがあります
執筆なんてしたことありませんが時間をかけて作った書籍ですらそんなもんなのにちょっと思いついたことを短時間で書いたブログに内容の密度や価値は本当にあるのか?って言ったら絶対無いですよね
そりゃ思いついたこと全部書き連ねたくなる気持ちの時もありますが、長々と話して結局何が言いたかったのか訳分からなくなるって結構あるんですよ(僕だけなのかな)
そういう酔っ払いの会話みたいな記事が本当に良いブログなのかって話ですよ
読者目線で見ても読みづらい
何回も言うけど長いことが良いということで無理に長文化させることが良くないってこと
そもそもその書いた長文は誰かが見るものなんですよ
つまり誰か読む人のために書いたものであってGoogleのためのものじゃないわけで、GoogleにコミットするんじゃなくてGoogleがコミットしてこいよってこと
誰かしらねー奴のエピソードトークみたいなのも正直どうでもいいしそんなもんを有益な情報の中に混ぜて文字数稼がれても見る側としては邪魔でしかないわけです
スマホ全盛の時代に長文をスクロールして読みたいところだけ探すなんてダルくてやってられんのですよ
情報が洪水みたいになってる現代で無駄な情報を増やすのってあんまり賢いことではないと思うんですよ
今はもっと無駄なものをそぎ落とすことが必要なんじゃないですかね
TwitterとかのSNSのおかげで短文化が主流になってきています
ブログとTwitterを同列に語ってんじゃねーって反論もあるかもしれませんがユーザーもそれに慣れたら長い文章を読むのがダルいんですよ
もっと簡潔で読みやすいほうが好まれると思います
最後に
何もみんながみんな短文にしろって話じゃないんですよ
短いことがダメで長いことが良いみたいな風潮に対する反論がしたいだけです
どちらにもメリットがあります、まさに一長一短です(上手い!!!!!!!!!!)
文字数が多ければ多いほど良いブログみたいな風潮なくなればいいなーと思います